
最近腕時計に興味が出てきたけどどんな種類の時計があるんだろう?
種類がありすぎて違いがわからない。
就職して経済的に余裕が出てきたとき、何か良いものを身に着けたいと思ったことはありませんか?
そんなときにオススメなのが腕時計です。
一口に腕時計と言ってもピンキリです。
安いものだと数百円、高いものは上限がありません。
ただ時間を確認するだけの道具なのにどうしてここまで価格差があるのでしょうか?
そこで今回は腕時計の種類を紹介します!
目次
機械式
最も長い歴史を持っており、クオーツ式が開発されるまでは機械式の時計が主流でした。
巻いたゼンマイが元に戻ろうとする力を動力としているため、メンテナンスやオーバーホール(分解)を定期的に行えばずっと使い続けることが出来ます。
(このような背景から機械式時計は一生ものなどと言われます)
ゼンマイを巻きあげて動力を得ているため2日ほど経つと動力がなくなり動かなくなってしまうのでたまにしか時計を付けない人には向いていません。
精度はクオーツ式に劣りますが、大量生産が出来ないためクオーツ式と比べると価格が高いです。
高級時計と言われるものの多くはこの機械式に分類されます。
ゼンマイの巻き方には二つあります。
手巻き
リューズと呼ばれる部分を回してゼンマイを巻くことによって動力を得ます。
自動巻き
時計を装着して手を動かしているだけでローターという部品が回転し、自動で巻き上げられます。
手巻きと比べると複雑な機構になります。
クオーツ式
機械式時計に比べると高い精度を誇ります。
電池を動力にしているため1~2年も経てば動かなくなってしまいます。
大量生産が可能なので低価格なものも多いです。
しかし、電子回路が内蔵されていてそれが壊れてしまうと再起不能な為、一生モノと呼ぶには頼りないです。
電波ソーラー
電波時計にソーラー発電機能が付いた時計です。
基本的に毎日受信するため最も精度が高く、時刻合わせなどをする必要がありません。
また、ソーラー発電機能があれば、定期的に日の光に当ててやることで電池残量を気にする必要もありません。
時計のタイプ
アナログ
秒針と短針、長針が付いた3針タイプが一般的です。
デジタル
数字で時間を表します。
高級時計ではまず見かけません。
防水
この機能が付いていれば時計を付けたまま海やプールを楽しめます。
クロノグラフ
ストップウォッチ機能のことです。
なかなか使う機会は少ないかもしれません。
しかしこの機能の有無でデザインは大きく変わってきます。
シンプルなのが好きな方は無い方が良いかもしれません。
コメント