資産形成プラン 20代編

資産運用

20代は働き始めてからの期間も短く資産が少ないという方がほとんどです。
大した資産もないのに資産形成と聞いてもピンと来ないかもしれません。

しかし、資産を形成するのに重要なのは長期的な継続なのです。
20代は資産こそ多くありませんが、運用のために残された期間がとても長いです。
このことを有利に捉え、時間を味方につけることを心がけましょう。

時間を味方にすることで、リスクをコントロールしながら資産を形成していく方法を紹介します。

証券口座の開設

初めに知っておいてほしいことがあります。

現在の金利はとても低いので銀行預金(定期預金も含む)を根気よく続けていたとしてもほとんど資産は増えません。

ではどうすれば良いかというと証券口座を開設して株や債券などへ投資していくことが必要です。

いきなり投資と聞くと恐いイメージを持つかもしれませんが、リスク(値動きの幅)をコントロールすることで比較的安全に資産形成することが出来ます。

資産形成の第一歩は証券口座を開設することと言っても過言ではありません。

そこで証券口座を開設するのですが、必ずネット証券を利用するようにしてください。
理由は手数料が安いことと、店舗型の証券会社に出向くことでカモにされないためです。
証券会社が勧める商品が必ずしも私たちにとってメリットがあるとは限りません。
証券会社も営利目的の法人なので証券会社にとって旨味のある商品を勧めてくるのは当然のことなのです。

ネット証券であれば商品を勧められることなく自分の求める商品を購入できます。

ネット証券は住信SBI証券楽天証券が有名です。
どちらかを選べば、まず間違いありません。

複利の効果

複利とは利息を計算するときに元本だけでなく利息に対しても利息がかかる計算の仕組みです。

複利の反対は単利であり、元本が変動しないため利息の額は常に一定です。

複利では利息が元本の一部として加算されていくため運用期間が長いほど利息が増え続けます。
この効果はとても大きいので長期投資の醍醐味です。

雪だるまを作るときに転がしながら大きくするイメージですね。

リスクコントロール

誤って使われることが多い言葉ですが

リスクとは危険度ではなく値動きの幅のことを意味します。

運用の際、リスクをコントロールすることは可能なので紹介します。

コントロールするときに共通するキーワードは分散です。

タイミングの分散

運用商品の購入は必ず積立設定を行うようにしましょう。

リスク資産(株や債券など)は必ず値動きします。
購入するときにその価格が安いのかどうかは後になってみないとわかりません。
積立購入を行うことで感情に左右されることなく買付を続けていくことがとても重要なのです。

このような手法をドルコスト平均法といいますが、値動きに関係なく買い付けていくことで結果的には高くもなく、安くもない平均価格で購入できたことになるのです。

もし、ボーナスなどで多額の収入を得たからと言って一度に使い切るような購入の仕方は絶対にやめましょう。

リスクコントロールにおける重要なキーワードは分散です。

一度に大量購入するような投資方法は分散というキーワードから外れています。

生活資金に余裕があり、それ以外にどうしても運用に回しておきたい資金があるのであれば数か月から数年をかけてタイミングを分散することを心がけましょう。

投資対象の分散

運用商品には株や債券などがあります。
積立購入を行うときに株や債券の同じ銘柄を買い増していくのは避けてください。

もちろん同じ銘柄を積み立てていくことはタイミングの分散ではありますが、一つの銘柄の値動きに左右されることになるので投資対象の分散が出来ておらず、結果としてハイリスクになってしまいます。

最悪の場合、所有していた銘柄が上場廃止となればその価値はゼロになってしまいます。

そこでおすすめなのが投資信託という商品です。

投資信託はファンドとも呼ばれますが、簡単に言えばお金を預ければプロが運用してくれる仕組みです。

つまり、投資信託とは寄せ集めの株式や債券を購入することなのです。

この仕組みのメリットは投資対象が分散できることです。

個別銘柄のように上場廃止となって価格がゼロになるということはありません。

もちろん投資信託にも様々な種類があり、その中には非効率なものも存在します。
インデックス型の投資信託で運用手数料の低いものを選んでおくのをおすすめします。

インデックス型の運用については下記の記事を参考にしてください。

制度紹介

  • NISA
  • 積立NISA
  • iDeCo
  • 企業型確定拠出年金(DC)

避けるべき運用手段

資産形成するにあたってリスクが大きい運用は避けるべきです。
一発逆転のような発想ではいけません。
失敗すると取り返しがつかないので下記の方法は避けてください。

デイトレード

投資というよりマネーゲームです。
もちろん、デイトレードで資産を増やした人がいるのも事実ですが初心者が勝ち続けるのは至難の業です。

FX(外国為替証拠金取引)

こちらも投資ではなく投機です。
非常にギャンブルの要素が高いです。

また、レバレッジをかけることで身の丈に応じないリスクを背負うこともあるので長期投資を目指すなら関わらないようにしましょう。

まとめ

20代は自分でお金を稼ぎ始めてお金を自由に使える一方で、使い方に関する経験が浅いです。

その上、未成年のように法律により守られることもありません。

だからこそ正しい知識を持って運用に取り組むべきです。

下記の記事では私の経験から感じたことを記しています。

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