長期投資に必須のメンテナンス、リバランスを解説

積立投資を始めてみたけど放ったらかしでいいの?

リバランスが必要というけど、具体的に何をすればいい?

最近、NISAやiDeCoなどの制度を利用して投資信託を積み立てていく長期投資が注目を浴びています。

インデックス投資などと呼ばれることもあり、あくまでも長期的な保有を前提にしています。

リスクを抑えて運用できるため若い世代に相性の良い投資法です。

長期投資である為、基本的には売却せずにひたすら買い増していくのですが、全くのノーメンテナンスというわけにもいかないのです。

そこで重要なのが今回解説するリバランスです。

この記事では長期投資に唯一必要なメンテナンスであるリバランスについて解説していきます。

リバランスとは

投資信託の積立を始めるときに必ず資産の配分について考えると思います。

例えば、全財産を投資信託の購入に充てないのは無意識のうちに現金や預金の比率を維持しておくという資産配分をしているのです。

この資産の配分のことをポートフォリオと言うのですが、一度定めたら常に一定というものではありません。

投資商品を購入すると当然その評価額は変動します。

そのためにポートフォリオも変動してしまうのです。

そこで、最初に定めたポートフォリオに修正することをリバランスと言うのです。

リバランスの具体的方法

リバランスの方法は二つあります。

1.評価益の出ている商品を一部売却(利益確定)して評価損の出ている商品を買い増す方法

もし国内株式投資信託に評価益があり、債券投資信託に評価損が出ていた場合、国内株式投資信託を一部売却して債券投資信託を買い増すことで当初の資産配分に修正することが可能です。

2.評価損の出ている商品を買い増すことで比率を修正する方法

この場合は単純に評価損の出ている資産を買い増すことで、資産配分を修正します。

しかし、この方法は現金預金の保有比率を下げてしまいます。

リバランスを行うタイミング

長期投資はそもそも短期売買をしない投資法なのでリバランスも頻繁に行うものではありません。

年に一回程で充分です。

インデックス投資をしていると当然評価益が出ることもあります。

売却したくなる気持ちはわかりますが、頻繁に売買をすることはやめましょう。

頻繁に売買することは値上がり益のみを狙う行為であり、長期投資の前提が崩れてしまいます。

長期投資家は値上がり益に加えて配当収入も狙っていきましょう。

そして配当収入は再投資するのがベストです。

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