
初めてノートPCを購入するけど、どうやって選べば良いかわからない
PCを購入するにあたり一番最初に知っておくべきスペック一覧を紹介します!!
この記事を見ればPCの選び方のヒントが見つかります!!
目次
主に比較されるスペック
まずは基本的な種類について紹介します。
CPU
制御や演算を行う装置で、よく脳に例えられます。
Intel社の『CORE i3~9』シリーズが有名です。
最近ではAMD社の『Ryzen』シリーズもシェアを広げています。
メモリ
データを一時的に記録する装置で、作業スペース(机)の広さに例えられます。
4GB、8GB、16GBなど、種類があり、端末によっては後から増設することも可能です。
動画編集やゲームなどをしないのであれば8GBで充分です。
ストレージ
データを保存する、倉庫のようなものです。
HDDとSSDの2種類に大別されます。
HDD
- メリット・・・大容量でも低価格
- デメリット・・・衝撃に弱く、読み書きが遅い
SSD
- メリット・・・衝撃に強く、読み書きが早い
- デメリット・・・少ない容量のわりに価格が高い
おおよそ真逆の性能を持っているが、最近のノートPCはSSDが主流です。
本体の容量が少ない場合
クラウドストレージサービスや外付けのストレージを後付けするという選択肢もあります。
OS(オペレーションシステム)
市販のものであれば2択と考えて差し支えありません。
- Apple社の製品であればMac
- それ以外であればWindows
重量
同スペックで比べた場合、国産の方が軽量な傾向があります。
選ぶ上で大事な視点
主な使い道
動画編集やゲームなどをするのであればハイスペックにするべきです。
ネットサーフィンやメール、オフィスソフトを使う程度であればハイスペックである必要はありません。
持ち運ぶ頻度
持ち運ばず自宅などで使う場合
- スタンダードノート(15インチ程度)
持ち運ぶ機会が多い場合
- モバイルノート(14インチ以下)でバッテリー容量も重要
- タブレットPCという選択肢もある
価格に対してのスペックはスタンダードノートが最もコスパに優れています。
当然、高額であればハイスペックな端末になりますが、無駄に高額な端末を買う必要はないので、自分のライフスタイルに適した端末を選ぶことが重要です。
その他購入前にチェックしておきたいこと
・USBポートの数
・HDMI出力の有無や位置
・イヤホンジャックの有無や位置
・メモリーカードスロットの有無とカードの種類
購入方法
店舗での購入
- メリット・・・実物を確認できる。店員に相談できる。
- デメリット・・・商品選択が店舗の在庫に左右される。もちろん取り寄せはできるが、それならネットで買えばいい。
ネットでの購入
- メリット・・・店舗での購入に対して価格が安い。店舗の在庫に左右されず、型落ち製品の種類も豊富。
- デメリット・・・実物が見れない。店員に相談できない。
スペックに対する基本的な知識があるのならば圧倒的にネットでの購入をオススメします。
知識があれば店員に相談する必要も無いですが、それでも相談してからでないと不安だという場合があるでしょう。
その場合は、一度店舗で相談してからネットで購入するという方法をオススメします。
初めてノートPCを購入する場合は、どうかこの記事を参考にしてください。
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