簿記知識を活用!!経理実務経験から学んだ家計簿の初め方

マメな性格だから家計簿を始めたい。

どうせ家計簿をつけるなら細かく管理したい。

簿記の知識を家計簿に活かしたい。

細かい作業は割と好き。

どうも、この記事では細かい手間を厭わないマメな性格のあなたに最適な家計簿の作り方をステップ形式で紹介します。

せっかく家計簿を作るなら簿記の知識を活かして正確なものを作りたいですよね。

簿記3級程度の知識を持つ方であれば企業会計並みの本格的な家計簿が充分作成可能です。

正確に家計を管理したい人や、細かい作業が好きで創作意欲が湧いている人にオススメの内容です。

STEP1 家計簿アプリをインストール

まずはアプリをインストールしましょう!

家計簿をつける媒体にはノートや、Excel、PCソフトなど色々ありますが、断然スマホのアプリをオススメします。

まずアナログでなくデジタルを選ぶのは集計の手間を省けることです。

そしてスマホアプリであればお金を使ったときにリアルタイムで入力できるからです。

例えば日常生活の中にレシートをもらうことのない場面はどれくらいあるでしょうか

  • 電車の切符を買った時
  • 出店での買い物
  • 寺や神社での賽銭
  • 割り勘で支払った場合

これらの場面では通常、レシートをもらうことがないので後から入力しようと思っても金額を思い出すのは難しいでしょう。

もしかしたら支払ったことすら忘れてしまうかもしれません。

家計簿にはすぐに入力できることがとても重要なのです。

STEP2 月初もしくは月末時点での資産の残高をすべて書き出す

アプリの入力が終わったら月末か月初の資産残高や負債の残高をすべて書き出しましょう。

月の途中ではない方が作成しやすいです。

そしてこの書き出した資産や負債の残高が起点となります。

一番最初に資産や負債の残高を入力するときの仕訳は下記のようになります。

借方貸方
資産100,000負債20,000
開始残高80,000

開始残高とは簿記でいうところの純資産です。

資産や負債の科目は現金や普通預金、定期預金など資産や負債の数だけ用意してください。

STEP3 収益科目や費用科目を作成する

次に収益科目や費用科目を作りましょう。

例えば収益であれば、給料や賞与など。

費用であれば、家賃や食費などです。

費用科目はあまり多く作りすぎないのがポイントです。

ちなみに賞与などは毎月発生するわけではないので月ごとに比較したときにばらつきが出てしまいます。

大まかに金額を予想して月割りで計上すると良いです。

ここまでが初期設定です。

STEP4 支払いの都度、アプリに入力していく

上記でも挙げたレシートが出ない支払いについてはなるべく早くデータを入力してしまいましょう。

支払いの頻度にもよりますが、週に一度ぐらいは財布の中のレシートを取り出して入力するようにしましょう。

この作業を終えた後に財布の残高とアプリの現金残高が一致することを確認してください。

万が一合わない場合は差異として処理するために損益科目で「差異」や「その他」といった科目を作っておくと良いかもしれません。

STEP5 預金明細を確認

現金残高が一致したら預金残高を合わせていきましょう。

預金は現金よりも簡単です。

明細通りに取引を入力すれば残高が一致するはずです。

もし、残高が一致しない場合は貸借を逆に入力しているか金額を誤っているはずなので見直しが必要です。

STEP5 クレジットカードの明細を確認

クレジットカード利用金額については未払金(カード名)として負債計上しましょう。

これも預金同様に明細を上から入力していけば大丈夫です。

未払金科目を使って入力することであなたの家計簿に発生主義を取り入れることが出来ます。

STEP6 積立金を計上する

教育資金や住宅購入資金、自動車税、車検の支払い資金など将来のために毎月貯めている金額がある場合には積立金として計上しておきましょう。

家計簿アプリを開くことで目的別にどれだけ資金があるのかが把握しやすいです。

高額な買い物、車や住宅の購入などがある場合には減価償却の要領で資産計上してから使用する年数で償却していくと実際の経済状態に近い家計簿になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

家計簿って正確に作ろうとするとなかなか奥が深いです。

だからこそ作り甲斐を感じませんか?

家計簿を作ってみようかな?と思ったら是非上記のステップで作成してみて下さい。

簿記の知識を企業の経理だけでなく私生活にも活かしたいときにも家計簿は向いていますよ。

実体験を通して、簿記の知識が更に深まります。

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